赤の考察①

昨日、はらはらと落ちてしまった

バラの花びらが乾き始めて

さらに赤みが深くなりました。

このままでもとても良い香りがするので

バラの精油が花びらからとれるというのも

よくわかります(⋈◍>◡<◍)。✧♡

レッド。

私は日本人だからなのか

「赤」と漢字表記と音のほうが

イメージが湧きます。

「赤」は生物が存在するための生命力、

根源的なエネルギー。

物理的に全てを動かしていくエネルギーです。

私たちが地球に人間として存在するためには

肉体を保持しなくてはなりません。

私たちがどんなに崇高な意志を持ち、

どんなに個人的な欲求が強くても

それを形にするためには肉体が必要になります。

肉体は私たちの意識を形にしていくための器であり乗り物なのです。

つまり「レッド・赤」は肉体であり、

肉体を維持するための欲求であり、

肉体を通して理想を形にしていこうとする

情熱だったりします。

赤のキーワードは下記のようなものがあります。

  • 生命力
  • 情熱
  • 怒り
  • 行動力
  • 物質
  • グランディング
  • 真の目覚め

このすべてが同じレベルにある

というわけではありません。

赤に限らず色彩言語には

オクターブという存在があります。

らせん状に進化していく動き、

またはピアノの鍵盤のように

同じドレミファソラシだけれど

音の高さが変わっていくように

同じ「赤」でも

原始的な赤と洗練された赤では

共鳴するキーワードも変わってくるのです。

赤は肉体。

私たちの意識を入れる器であり、

意志を形していく乗り物であり機械です。

つまり私たちの肉体を通して映し出される

すべてのことは私たちの意識の投影です。

赤の容器が使いこなせていないうちは、

その容器を作ること、

維持することだけに精一杯な状態になりますが、

そこをうまく使いこなせるようになると、

そこに何かを入れる余裕もできるのです。

つまり、

人間として生きていくために

まず肉体のメンテナンス、

現実的な対応は欠かせないということです。

そしてグランディングできている人のほうが

より神聖なエネルギーともつ

ながれるということです。

枝を大きく広げて聖なる光を浴びる大樹は、

大きく広がる枝と同じくらいの根を張らないと

倒れてしまいます。

私たちがより大きく進化し、

輝く存在になるためにもグランディング、

現実と向き合い、肉体のメンテナンスも

欠かさないことが大切なのです。

どんなに崇高な意識を持っていても

身体が動かなければ何もできませんから。

※最近、身体の調子が悪いので切実(笑)

毎日の当たり前な日常をコツコツと過ごす。

私の大好きな言葉は

「天才は日常を非凡に過ごす」

私も日々をこのように

過ごしていきたいと思います(⋈◍>◡<◍)。✧♡

らぶ

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