宝石の価値基準、センチメンタルバリュー



群馬県の総合セラピースクール
スペースアンジュの
小暮奈々子です。

兄が入院しているので
実家に置きっぱなしにしておいた
本を取りに行きました。

母が亡くなってから
足が遠のいていた実家。
誰もいないので
久しぶりに母の部屋に入り
小さな小物を入れる
引き出しを開けたら
アメジストの指輪が
出てきました。

私が石の仕事をしている時
そんなに
興味もなさそうにしていた
母でしたが
「アメジストはお母さんの
誕生石なんだよ~」
と、言ってたことがあったなぁと
思い出しました。

普段は指輪などつけていない
母が嬉しそうに話していた
指輪は
これのことなんだなー。

今の私が見たら
そんなに高いものではないと
思うけど
自分のために宝石を
買うような人ではなかったから
貧しいながらも
父に買ってもらったのかなぁ。

そんな事を考えたら
誰もいない部屋に
置き去りにしておくのは
可哀想なので
持って帰ってきました。

宝石の価値は
色、照り、カット、重さ
産地、処理の仕方などで
測っていきます。

でも、
ここに加えたいのが
今回のような
「センチメンタルバリュー」。
宝石に込められた
プライスレスの価値が
宝石にはあると思います。

決して腐らない。
大切な人に
残していけるもの。

母の
小さなトキメキを感じた
アメジストの指輪。
母の位牌の前に暫く
置いてあげようと思います。

らぶ
ななこ
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